服装を指摘されたので反省しました
これはヤプリ&フラー 合同アドベントカレンダー Advent Calendar 2025の1日目の記事です。
「服装自由」だけど指摘されてしまった
フラーでは基本的に服装は自由で、制服や明確な制限などはありません1 。私も普段からTシャツなど、気楽な格好で仕事をしています。
社内では各々が好きなように服を選んでいる印象ですし、誰かが服装を注意されたという話も聞いたことがありません。
しかし、私は一度だけ服装について指摘を受けました。これが本当にごもっともで、今でも「やってしまったな」と思う出来事でした。
キャラTシャツだらけのインターンシップ
フラーでは学生向けインターンシップを定期的に開催しています。とある回でトレーナーを担当したとき、私はいつも通りの服装で臨みました。
インターンの様子は写真に撮られ、社内外に発信されることがあります。そして後日、広報の方に言われました。
写真、使いづらいんですよ。
そのとき着ていたのは、ドラえもん、ドラゴンボール、ちいかわなど、完全に “キャラクター” 一色。「そりゃそうだ…!」と思いました。
実際には、Tシャツの柄をレタッチで消したり、写らないようにトリミングしたりと、余計な手間をかけてしまっていました。
この出来事でようやく気づきました。好き勝手に服装を選んでしまっていたと。
自分でデザインしたTシャツを着よう
インターンシップに限らず、社内イベントや技術カンファレンスなど、写真が広報素材として利用される場面は多くあります。そうした場では、キャラクターものは避けた方が良いと学びました。
さて、どんな服を着たらいいのでしょうか。答えは単純で「自作のデザインのTシャツを着る」です2。これなら著作権や版権など、いわゆる “そういうこと” を気にせずに済みます。たぶん。
イラストは描けない、文字なら打てる
とはいえ、自作と言っても、自分でイラストを描いたTシャツを作るほどの勇気はありません。
自分が普段やっていることは、ただキーボードでアルファベットや記号を打っているだけ。残念ですが、自分にできることはそれくらいです。
諦めが肝心です。文字を並べただけのデザインにしました。1枚はただのTeXコード3、もう1枚は私のロゴを256文字で表現したSVG4です。
制作はユニクロのUTme!というサービスを使いました。普段からユニクロを利用していて素材やサイズ感が分かっているので、安心して注文できました5。
| TeXのコードのデザインとそのスウェット | 256文字のSVGのデザインとそのスウェット |
|---|---|
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まとめ
- インターンでキャラクターTシャツを着ていたら、広報の方に迷惑をかけてしまった。
- 著作権や版権を気にしないために、UTme!で自作デザインの服を作った。

